2012年5月17日木曜日

5/13 STAIRS


5/13 ORANGE COUNTY BROS.

その現場を目撃できて本当に良かった。
STAIRSが様々な障害を乗り越えて復活を遂げた。
それは筆舌に尽くし難い苦労があったと思う。
自分なんかが軽々しく言える様な立場でないのは十二分に承知している。それでも何らかの形でその現場を目撃できたことを残したいと思う。


自分が行こうと決めたきっかけは、ボロキチのスギさんによるところが大きい。
ボロキチという凄まじいバンドのフロントマンが、心の底から彼の友人でもあるSTAIRSの復活ライヴを告知したことに気持ちが熱くなってしまった。
その熱に打たれ、天王町という場所へ足を運んだと言っても過言ではないかもしれない。

当日、何とか時間ギリギリに ORANGE COUNTY BROS. に到着した。
ハコは雑居ビルの三階にあるちょっと変わったところであった。
中に入ると早速STAIRSのメンバーに会えた。
久々の再会ではあったが、メンバーは皆リラックスしている様に見受けられた。
この日は復活もありつつも、メンバーを新たにしたデビュー戦でもあったので、ちょっと安心した。
予定スタート時間を少し過ぎたぐらいに演奏はスタート。

少し緊張した面持ちでスタートしたものの、演奏が始まればそこはもう彼らSTAIRSの世界であった。
新ドラマーの川口さんの感触も良く、バンドに馴染んでいる様に見えた。
南さんは曲が進む毎にご機嫌になってきたようで、いつも通り所々でくるくる回り始めた(笑)
飯塚さんのリードギターの調子も良く、ピョンピョン飛び跳ねながら楽しそうにギターを掻き鳴らしていた。
復活後のタッペイさんのヴォーカルは、何だか温かみを増したかの様に思えた。
男っぽさが増したというか、何と言うか。
多分これからライヴを重ねていく毎に良くなっていくんだろうなというのが実感できた。

まだ、慣らしている段階なのかもしれないが、新生STAIRSは今まで観た中で一番新鮮で楽しそうだった。バンドの楽しさが伝わってきた。

なおさら5/19 郡山PEAK ACTIONが楽しみになってきた。

STAIRSの今後の詳細なスケジュールは把握していないが、ご都合がつく方は是非観てもらいたい。絶対楽しめると思う。
BabyBlueも負けじとやりますが(笑)
いやー、これからが本当に楽しみ。
では、また。

Written by Kutsuzawa

0 件のコメント:

コメントを投稿