2012年6月20日水曜日

GONNA CAPTURE YOUR HEART

久々に原発系のデモ?というか、
集会に行ってきました。

感想は、ヤッパリこういった活動は、
自分の気持ちは反対だとしても乗り
づらい。

ナゼか?

多分だが、言いたい方向性も違うし、
なんだか雰囲気も混ざりづらい。

恐らく、反対されている方や、もう
ガマンなりません!という方との
温度差があるのかもしれない。

真剣な感じが乗りづらい。
正直、自分にはその真剣さが足りなく、
多分、メンドウで、また、気後れする
部分があるのかもしれない。

だからこそ、首相官邸包囲しつつ、
飲み会みたいな感じの座り込みの
方がイイなと。

それの方がしょうに合う感じなのかも
しれない。
カオティックな感じもするし。

………

いまはいうヒトも少なくなったのか、
見かけなくなったのか、わからないが
原発は政治的な問題。

動かすのも、動かさないのも政治に
関わる人間が多いに関与しているから。

結局、こういった問題はニホン人の
問題と直結する。

責任をしっかりと転嫁できない所に
弱さがにじむ。

他者の責任を追求し、それもトコトン。
だからこそ、オノレの責任に気付く
という考えにならない。

ホントに軌道破壊したいなら、これこそ
正道であると、勝手に思ってます。

………

また、原発は、その政治の現象でしか
なく、本質はニホン人のその性格と
権威への弱さがそうさせている。

まあ、偉そうに書きましたが、自分も
また弱さが垂れ流されているタイプ。

でも、こう言えばいい。

俺はマトモだ、俺には、この件について
いくらでもいえると。

責任なんか感じず、ニホンのせいに
すればいい。

まあ、問題は原発だけにあらずというコト。

2012年6月10日日曜日

5/19 Koriyama PEAK ACTION PHOTO

BabyBlue

Stairs

The Last Numbers

THE LITTLE BOXES

New Lullabies

photo by Kuriyama and Kagemusha


2012年6月9日土曜日

Tough Luck

結論は分かっていたが、やはり再稼働される原発。この決断のツケはニホンに住む人たちの手で取り戻すべきだが、そうはカンタンに行きそうにもない。

g2という講談社の文芸誌でもルポが載っていたが、被災地の成人式で騒ぐ若者、その若者が原発の後作業員、イチバンに身体に影響する仕事をする。

こういった若者がキライと一言で片付けられない状況こそにニホンのマズさがある。

きっと、これからも、この先もニホンはリスクを避けずに、マズさというジレンマに蓋をし続けていくのだろう。そして、グローバルな連中からは、優等生的なクニとして仕上がっていくのだろう。

………

災害が、災害でなくなる。失敗は、失敗ではない。災害の歴史を持つ日本が、これだから身も蓋もない。

でも、原発に頼る現実こそが幻想である事は証明された。

………

さて、ニホンがこの舵取りをすれば、結果、本当に戦後民主主義から脱却するのは当分先の話になるだろう。だから、マズイ決断が当分続くだろう。

選挙では、年代人口比の関係でギャップがあるため、思うようにはいかない。

だから、結果、マズイ決断が当分続く。

………

最後に、マスコミの責任は重いどころか、半ば、犯罪的である。

マスコミにジャーナリズムの精神がないなら、要らねーな。存在価値と理由がない。情報を発信する場合、こういったマスコミを媒介しない、頼らない何かが必要だね。

では。

Written by Koji

2012年6月4日月曜日

After Peak Action


かなり遅くなりましたが、先日の郡山について。

The Last Numbersに呼んでいただき、Stairsと共に郡山に行って参りました。
当日は名古屋からLittle Boxesも来るという凄まじい企画でした。バンド数も多く長丁場でしたが、最後まで楽しむことができました。これは一重に企画者であるThe Last Numbersの皆様の努力の賜物だなと痛感した次第です。本当にありがとうございました。



各バンドの感想をと言いたいところなのですが、ツイッターなどと重なる部分もあるので、絞ります。
どのバンドも良かったのですが、個人的に最も印象に残ったのはThe Last Numbersでした。


自分は東北にどれだけロックンロールのシーンが形成されているかは全く知りません。ですが、その日のPeak Actionというハコの雰囲気や、街のレコード屋の状況(悲しいことに郡山には中古レコード屋が1軒もないとのこと・・・)を察するに、苦しい状況にある様に感じられました。
その状況下でロックンロールのライヴをやるというのは相当覚悟が必要だと思います。
以前のブログにも記載しましたが、メンバーがFlashcubes来日公演最終日に来ていました。東京の人でも平日に行くことが困難な状況であるのに、様々やり繰りをされて来られたであろうその姿には熱い思いを感じられずにはいられませんでした。


そんなことも思い起こしながら観たのですが、まずフロント三人がビシっと決めている姿に、魅入られました。ルックスじゃないけど、ルックスが決まっているとやっぱり気になりますよ。
そして、何よりもキラキラした音を奏でながら、交互にリードヴォーカルをとったり、ハモったりしているのがカッコ良くて仕方がなかったです。
そして、G/Voのユースケさんが「4月に凄いものを観ました。」と呟いてFlashcubesの名曲『It's You Tonight』を始めた時は、マジで鳥肌が立ちました。

率直に尊敬の念を持って演奏されていることがビシビシと伝わってきました。
もう素直にこちらも拳をあげるしかないですよ、ホント(笑)
その後、コンピにも収録されていた『Can't Live Twice』をやられていました(だった筈・・)。
本当にサイコーの演奏でした!
東京でも観たいし、また一緒に演奏したいです。

Babyblueですが、演奏自体の出来云々というより素直に楽しんで演奏できたなぁというのがその日の実感でした。自分らの前がLittle Boxesだったので、プレッシャーありましたが(笑)

今後の予定ですが、先日録音した音源のミックス作業がありますが、それ以外はまだ具体的に決まっていません。(これから決めますけどね!)

大きいところでは9月以降に色々あるかもしれません。
詳細は決まり次第追って報告します。

この二、三ヶ月間、余りにも色々な出来事が多かったので、色々咀嚼しながら次への動きに備えたいと思います。
では、また。

Written by Kutsuzawa