今晩は。
9/14~9/22までイギリスに行ってまいりました。
なので、今日はイギリスに行ってきた感想というか思い出を書き連ねてみようかと思います。
コージさんがインスタ等で色々あげていましたので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんので、補足的な感じで読んでいただければと思います。
9/14
朝11:25分 成田発の直行便でロンドン・ヒースロー空港へ向けて出発。約12時間程で現地に到着したような感じでした。
出発時間は11:25分でしたが、集合時間は2時間前。チェックイン等に時間がかかる為です。なので、それぞれ朝7時~8時の間には自宅を出るという状況でした。
前日まで仕事に追われていた為、全く準備を出来なかった自分は徹夜で準備となりました…。
さて、現地時間15:30頃ロンドン・ヒースロー空港着。入国審査・荷物のピックアップ等で1時間ぐらいかかりました。小休止してから移動開始。
9/14到着当日ではありましたが、ライヴがありました。
場所はThe Westbury Pubというパブ。
57 Westbury Ave
http://maps.google.com/?q=57+Westbury+Ave&ftid=0x48761bf936be854f:0xcee49d9573f8098e&hl=ja&gl=jp
http://goo.gl/maps/ZR3IJ
地下鉄Piccadilly Line、Turnpike Laneという駅から10分ぐらいの場所にあります。
空港からPiccadilly Lineが出ているので、地下鉄に乗り1時間ちょいぐらいで現地着。
見知らぬ場所に行くと土地勘がない為、若干迷いました。携帯も思った以上に使用が限られているので、事前の下調べが重要であることを痛感しました。
何とか現地に着。
雰囲気のあるいい感じのパブで、そこに演奏スペースとシンプルなPA機材があるといった感じでした。
この日はGARAGE LANDというイベントで、そこに出させてもらった様な感じでした。
当日出たバンドは、
Plutonium Baby
Atomic Suplex
The Jackhammers
に自分らという組み合わせでした。
トップバッターはBabyBlue。
開演時間は20時の予定。
イギリスは大体この時間から始めることが多いようです。とはいってもあくまで予定なので30分とか1時間とか押します。
あと、日本との大きな違いがあります。
それはハコにアンプやドラムセットがないということ。各バンドの持ち込みが基本です。
なので、大きな機材を持ち込めない自分達は他に出演するバンドに借りるしかありません。
ここのハコには元々あったのか、事前に各バンドが持ってきてくれていたのかである程度揃っていました。とはいっても色々お借りした様な状況には変わりないので、当夜のバンド・企画者の方々には非常にお世話になりました。
何だかんだで準備が20時前から始まり、実際に演奏を始められたの21時前だった様な気がします。
当夜の模様とかは、FACEBOOKのBabyBlueのファンページに色々あげていますので、そちらを参照していただければと思います。
自分らの出番が終わって小休止してから、ホテルにチェックインをしに行こうと思ったのですが、引き留められそのままハコにいることになりました。
当夜出ていたバンドで非常に印象に残ったバンドが2つありました。
1つはAtomic Suplex。
自分は観たことはなかったのですが、5月ぐらいにフロントマンのスチュワートが日本にいた時に知り合いになっていた為、彼との再会は本当に嬉しかったです。
出番前にベースのダンやギターのエマちゃんと話していたのもあって、演奏も楽しみでした。
実際の演奏が始まるとハイエナジーなロックンロールで物凄い格好良かったです。言葉にすると物足りないのですが、ハイエナジーという言葉がピッタリなんです。ドカドカ鳴り響くドラム、ピョンピョン飛び跳ねるダンのベース、美しい姿から放たれるエマのファジーなギター。そしてそこにのっかるスチュワートのパフォーマンス。
また観たいなぁ~。
2つ目はThe Jackhammers。
彼らのことは全く知らなかったのですが、すごい引き込まれました。見た目の印象からするとリズム体の2人がイイ年のオジサンであったので、そんなに期待はしていなかったのですが、すぐに裏切られました。
もうバッキバッキのパンクロックでした。
チョーカッコ良かったです。
で、彼らのカバーが凄くて、Kindanappedとかやるんですよ。いやー、あれにはビビリました。
他にもThe Valvesのカバーとかもやってました。(これは後で知りました)
終了後、DJタイムとなりましたが、あまりにもあまりにもなので、フロアにいるお客さんは飲みながら踊り狂っていました。(この時点で24時ぐらいだった気が…)
この辺は日本と変わらない風景が目の前で繰り広げられていました。
気付いたらコージさんもビョンビョン跳びはねているし…。
で、ハコが閉店するというので一旦外に出るも、そこでもダラダラと過ごし、ようやく移動。
で、ここでホテルに行かずアフターパーティーに行ってしまいました。
アフターパーティーはMascara barというところ。
Mascara Bar
http://maps.google.com/?cid=12154653775841759691&hl=ja&gl=jp
http://goo.gl/maps/ruYmI
そこでもかなり打ち上がりました。誰かの誕生パーティーだった様なのですが、何かそこにまじってしまいました。
そこでカタコトではあったのですが、The Jackhammersのギターの方と話しました。彼は自分の一個上ぐらいの年齢なので、ちょっと親近感がありました。
彼と話していてビックリしたのがTEENGENERATEが再結成してロック市ロック座で演奏したことを知っていたのです。
これにはビビリました。
で後日もっとビックリするのがベースの方が地元でラジオに出た際に、RaydiosやREGISTRATORSをかけていたこと。
何か驚きの連続でした。
で、いよいよそこのお店も閉まることになるのですが、雲行きが怪しくなる事態が発生。
呼んでもらったタクシーで移動するもホテルにチェックイン出来ませんでした。
その為、すぐ近くのマクドナルドで朝まで過ごすことになりました。
この辺、酩酊して寝ていた自分はあまり覚えて居らず、気付いたらマックにいたのですが全員落ちていました。
でも、マックがかなり安全な場所であることも同時にわかったのですが。店員とかチョーユルユルだったりするし。
こんな感じで初日は終了しました。
長くなったので一旦切ります。
Written by Kutsuzawa "Shoes" Hideya