2013年3月4日月曜日

Close Personal Friend


今晩は。
昨日、今日と空いた時間にこの作品を聴いています。

Robert Johnson / Close Personal Friend

先々週のスタジオ終わりにメンバー皆でディスクユニオンに寄って購入した一枚です。
正直なところジャケの微妙さに敬遠していたところ、これは買ったほうがいいとの薦めが有り購入しました。
で、買ったその日はちょい聴きでしばらく聴きませんでした。
が、昨晩疲れきって帰宅し、晩酌がてらに針を落としたところぶっ飛びました。
聴けば聴く程体に馴染んでいくロックンロールがそこには待ち受けていました。
個人的には何となくフィル・セイモアの1stを初めて聴いた時の感覚に近い感じがあります。
何かこうカラッとした空気感が感じられるというか。
楽曲の隙間を縫う様に弾きまくりなギターも愛嬌があって好きです(笑)
おそらくジャケでレスポールを持っているので、録音もレスポールだと思うのですが、今まで抱いていたレスポール観が崩れました。
モコッとした感じがないスッキリと音の粒の分離感があるバッキング。そして程よくドライヴした伸びやかなリード。
というか、これが本当のレスポールサウンドなのかもしれません。
振り返ってみると自分の好きなギタリストはストラトかテレキャスを使っている人が多かったので、目から鱗が落ちた感じです。
あと、この人は本当にギターがうまいです。ジャケ裏面にアイザック・ヘイズやアン・ピーブルスのセッションに参加していると書かれていました。コージさんがこの人はアレックス・チルトンに憧れていたんだよとも言っていました。・・・皆、そんな情報をどこから仕入れくるんだろう、といつも思います。
しかし、中々忙しく最近はレコードを買えていません。
そしてライヴにも足を運べていません。
あ、でもこの前観たWinstonsは凄かったです!
ソウルフルなバンド観たいなぁと思っている方がいらしたら観たほうが良いバンドです。
凄いかっこ良かったです。また、観たいです。

何はともあれ今月は乗り切るしかないかなと思います。

あと、ドラマーがヨージさんになったことがあんまり皆に知られていないなと最近思いました。
こちらのお知らせが不足していたかもしれません。
多忙な中、この短期間で楽曲を覚えてもらって頭が上がりません。
早く新生BabyBlueとして演奏をしたいです。
なので、ライヴのオファーお待ちしています!

では、また。

Written by Kutsuzawa “Shoes” Hideya