結論は分かっていたが、やはり再稼働される原発。この決断のツケはニホンに住む人たちの手で取り戻すべきだが、そうはカンタンに行きそうにもない。
g2という講談社の文芸誌でもルポが載っていたが、被災地の成人式で騒ぐ若者、その若者が原発の後作業員、イチバンに身体に影響する仕事をする。
こういった若者がキライと一言で片付けられない状況こそにニホンのマズさがある。
きっと、これからも、この先もニホンはリスクを避けずに、マズさというジレンマに蓋をし続けていくのだろう。そして、グローバルな連中からは、優等生的なクニとして仕上がっていくのだろう。
………
災害が、災害でなくなる。失敗は、失敗ではない。災害の歴史を持つ日本が、これだから身も蓋もない。
でも、原発に頼る現実こそが幻想である事は証明された。
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さて、ニホンがこの舵取りをすれば、結果、本当に戦後民主主義から脱却するのは当分先の話になるだろう。だから、マズイ決断が当分続くだろう。
選挙では、年代人口比の関係でギャップがあるため、思うようにはいかない。
だから、結果、マズイ決断が当分続く。
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最後に、マスコミの責任は重いどころか、半ば、犯罪的である。
マスコミにジャーナリズムの精神がないなら、要らねーな。存在価値と理由がない。情報を発信する場合、こういったマスコミを媒介しない、頼らない何かが必要だね。
では。
Written by Koji
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