ほとんど個人的な事情ですが、色々あって多忙な時期を迎えております。
………
最近、レコードが更に値崩れしてきて、逆にマニアックなレコードは高い。
実際に買ったりすると、この内容でこれか?と思ったりするが、実際はそこそこ持ってる人にはイイのかもしれないし、単純に自分に合わないだけかもしれない。
また、逆にマニアックという部類とは別に実際に知られていないだけで安いのもある。コレばっかはしょうがない気もするし、所詮は市場価格。
それでも、好きなモノ買うというぐらいの姿勢が、本当に意味があるのかもしれない。
………
話はガラリとかわるが、最近は昔の抱いていた雑誌媒体や他媒体でもっとPunk RockやPowerPopが語られればいいとおもいが、ない。
掲載される、されない、そして、量のがある、ないはナンセンスかもしれない。
当然、どちらにしてもあったほうが良いが、あるとどうイイのかというのはじつは漠然としすぎている気もする。
イイと言うヒトの説明が、あまりにも漠然としていて、その対期待効果とでもいうのかどうかは知らないが、圧倒的に薄い。当然、薄いけど、あるというのは事実だが。
実際には、個人的に楽しめればいいし、もっというと、本当は楽しめているかも疑問だ。
………
「絶望の国の幸福な若者たち」という本のタイトルが今の現状を良く現しているとおもう。
絶望的に認知度と影響力が薄まっていても、実際はそこそこシアワセなのだ。
バンドもやり、レコードも買い、その両方について語れる友人/仲間もいるし、場所もある。そして、それらはオープンな場で行われている。
現状への充足とそれを水増しするということが大切になっているから、結果的には楽しめる。
………
ただ、わかっているのは、老若男女問わず、PowerPopだけでいえば、魅力がないのかもしれない。
一方で魅力とされるコトの幾つもが、実際はそこそこプロパガンダ的に展開されているのも事実。
表現とはいえ、根本的には影響の過程を通るのだが、インタビューをする側もされる側もすっ飛ばしながら展開し、全く意味のない抽象的な「緊張感」とか「化学反応」というような意味不明な表現で終始している。
実際に、日本では、音楽雑誌媒体は提灯持ちや事業保持のための体しかなし得ていない。結局、配分された予算と、そして、安いカタルシスをまき散らし、それを整理整頓させるコトで魅力とされる。
しかも、それをやっている人たち自身が、実はかなりの音楽通だから手に負えない。要するに、やり口が巧妙なのだ。
また、ドブ板レベルでも地続きな継承がないからかもしれない。これは特に思うのだが、ジャンルを上手くブレイクダウンさせていない。
………
昔のレコードショップには良い意味でのストーリーのある混沌さがあった。
例えば、VELVET UNDERGROUNDのコーナーの近くにNY PUNK ROCKがあり、そして、あえて、その中にMC5との関連性を訴えるかのように一枚おいてあったりする。そして、MC5に行けば、STOOGESがあるわけでそして、そこにはPISTOLSについても言及されるコメントもついてる。そこからUK PUNK ROCKがある。
カンタンに言えば、永遠にループできるようにレコード棚が施されている。
今は、レコードの量もありそうなっていないのかどうかは知らないが、少なくともそうはなっていない。
好きだからこそのできる仕事を、如何に省力化して捌くかの作業を中心にしている。だから、売れないし、興味の幅が広がらない。当然、ループさせれば売れるわけではないが、でも基本的なことをしていない。
売るという行為自体が、実はそういったある種に教養的な要素を持っていることないがしろにしている。
だから、価格を抑えても売れるわけがない。
………
結局、かかわるヒトたち全員の責任がこうさせたといってもいいとおもう。
それぞれが大衆媒体ではないとこから統括的な啓蒙発信を行わない限り、PowerPopの魅力など伝わらない。
結論ではなく、あくまで雑感で、そう感じる。
これからはいままで依拠していたところを捨て、また、あまりにも固執させすぎていたためにいろんな事が重荷になってしまったモノを降ろし、リアルな温故知新の出会いを作るべきだ。
STRANGE SHIPS BY FOX
1975 UK
http://www.youtube.com/watch?v=sm3kTUWHHuM&sns=em
2012年7月18日水曜日
2012年7月17日火曜日
Summer Night
ご無沙汰しております。
かなり久々の更新を致します。
何を書こうかなと思ったのですが、最近購入したものの話でも書こうかなと思います。
先日の話になるのですが、横浜 黄金町にある“試聴室その2” という場所にいきました。
ここちよいはめつ という ターゲット・アース、ウィンドベル、レコンキスタ、スウィート・ドリームス・プレス企画のフリー・マーケット&ライブ があったからです。
当日は午前中にBabyBlueの練習を関内にて行い、その流れで会場に向かいました。
黄金町という場所は初めて行ったのですが、すごい不思議な場所でした。一般の人が生活する普通な部分といわゆる猥雑な部分が混在している感じが何とも不思議でした。
会場周辺は綺麗に整備されていましたが、一本横道に入ると混沌とした一面が出てくる部分に、何とも言えない猥雑さを感じました。
会場に着いて機材を置かせてもらい、早速フリマを拝見。
真っ先にターゲット・アースのブースに行きました。誰よりも早かったのはコージさんでしたが(笑)
やはりというか、さすがというか、出品物はもう欲しいものばかりでした。
泣く泣く諦めて、絞りに絞りEP4枚・LP2枚を購入。
EP:
Billy Bremner
Caspar
Chris Bell
Rocks'
LP:
NEW ENGLAND
DIRT COMPILATION VOLUME 1
・・・実はほぼ薦められて購入したものが殆どです(笑) 自分で狙っていたのはChris Bell,Billy Bremner,NEW ENGLANDぐらいだった様な気が。
でも、それで買っても損はしないんですよ。それがわかっているので、予算がある時は買う様にしています。
で、今回の目玉商品はCasparでした。自分は全く知らなかったのですが、コージさんも中上さんも「これは凄いレアだから買ったほうがいい」との大推薦をいただいたので購入。
購入してから中々じっくり聴けなく、ようやく最近聴けました。
もう既に何回ひっくり返して聴いたかわかりません。
最高です、このシングル。
マジで凄いです。
まさにPower Pop。
バックに10ccが関わっていたらしいです。詳しいことはわかりません。すいません。
内容がまとまらなくなってきました。
イベントの目玉でもあったROCKBOTTOMのライヴですが、連日のライヴにも関わらず、疲れを感じさせない熱い演奏でした。
会場が落ち着いたCafeの雰囲気を醸し出していたので、どんな感じになるのだろうとは思っていましたが、それを吹き飛ばす様な熱さでした。
稲垣さんの熱視線はCafeを武道館に変え、加嶋さんのドラムはバンドの熱量を押し上げ、コージさんのベースは楽曲に不穏をもたらしていました。
正直連日の激務が身に堪えていたのですが、凄い感動してしまいました。
場所がどうであれ、俺たちがROCKBOTTOMなんだという姿が格好良かったです。
ちなみに会場の雰囲気はすごい良かったですよ。
沢山の本とおいしい食事もあって。
時間があれば、もっとゆっくりしていきたかったです。
他にも実は書きたいことがあるんです。6月のSteve Kaika ベネフィット・ライヴについてや、現在進行しているシングルのことや9月のIt's All Panicについてとか。
また、次回以降書きます。
まずはブログを週刊化としていける様にします(笑)
では。
Written by Kutsuzawa
2012年6月20日水曜日
GONNA CAPTURE YOUR HEART
久々に原発系のデモ?というか、
集会に行ってきました。
感想は、ヤッパリこういった活動は、
自分の気持ちは反対だとしても乗り
づらい。
ナゼか?
多分だが、言いたい方向性も違うし、
なんだか雰囲気も混ざりづらい。
恐らく、反対されている方や、もう
ガマンなりません!という方との
温度差があるのかもしれない。
真剣な感じが乗りづらい。
正直、自分にはその真剣さが足りなく、
多分、メンドウで、また、気後れする
部分があるのかもしれない。
だからこそ、首相官邸包囲しつつ、
飲み会みたいな感じの座り込みの
方がイイなと。
それの方がしょうに合う感じなのかも
しれない。
カオティックな感じもするし。
………
いまはいうヒトも少なくなったのか、
見かけなくなったのか、わからないが
原発は政治的な問題。
動かすのも、動かさないのも政治に
関わる人間が多いに関与しているから。
結局、こういった問題はニホン人の
問題と直結する。
責任をしっかりと転嫁できない所に
弱さがにじむ。
他者の責任を追求し、それもトコトン。
だからこそ、オノレの責任に気付く
という考えにならない。
ホントに軌道破壊したいなら、これこそ
正道であると、勝手に思ってます。
………
また、原発は、その政治の現象でしか
なく、本質はニホン人のその性格と
権威への弱さがそうさせている。
まあ、偉そうに書きましたが、自分も
また弱さが垂れ流されているタイプ。
でも、こう言えばいい。
俺はマトモだ、俺には、この件について
いくらでもいえると。
責任なんか感じず、ニホンのせいに
すればいい。
まあ、問題は原発だけにあらずというコト。
集会に行ってきました。
感想は、ヤッパリこういった活動は、
自分の気持ちは反対だとしても乗り
づらい。
ナゼか?
多分だが、言いたい方向性も違うし、
なんだか雰囲気も混ざりづらい。
恐らく、反対されている方や、もう
ガマンなりません!という方との
温度差があるのかもしれない。
真剣な感じが乗りづらい。
正直、自分にはその真剣さが足りなく、
多分、メンドウで、また、気後れする
部分があるのかもしれない。
だからこそ、首相官邸包囲しつつ、
飲み会みたいな感じの座り込みの
方がイイなと。
それの方がしょうに合う感じなのかも
しれない。
カオティックな感じもするし。
………
いまはいうヒトも少なくなったのか、
見かけなくなったのか、わからないが
原発は政治的な問題。
動かすのも、動かさないのも政治に
関わる人間が多いに関与しているから。
結局、こういった問題はニホン人の
問題と直結する。
責任をしっかりと転嫁できない所に
弱さがにじむ。
他者の責任を追求し、それもトコトン。
だからこそ、オノレの責任に気付く
という考えにならない。
ホントに軌道破壊したいなら、これこそ
正道であると、勝手に思ってます。
………
また、原発は、その政治の現象でしか
なく、本質はニホン人のその性格と
権威への弱さがそうさせている。
まあ、偉そうに書きましたが、自分も
また弱さが垂れ流されているタイプ。
でも、こう言えばいい。
俺はマトモだ、俺には、この件について
いくらでもいえると。
責任なんか感じず、ニホンのせいに
すればいい。
まあ、問題は原発だけにあらずというコト。
2012年6月10日日曜日
2012年6月9日土曜日
Tough Luck
結論は分かっていたが、やはり再稼働される原発。この決断のツケはニホンに住む人たちの手で取り戻すべきだが、そうはカンタンに行きそうにもない。
g2という講談社の文芸誌でもルポが載っていたが、被災地の成人式で騒ぐ若者、その若者が原発の後作業員、イチバンに身体に影響する仕事をする。
こういった若者がキライと一言で片付けられない状況こそにニホンのマズさがある。
きっと、これからも、この先もニホンはリスクを避けずに、マズさというジレンマに蓋をし続けていくのだろう。そして、グローバルな連中からは、優等生的なクニとして仕上がっていくのだろう。
………
災害が、災害でなくなる。失敗は、失敗ではない。災害の歴史を持つ日本が、これだから身も蓋もない。
でも、原発に頼る現実こそが幻想である事は証明された。
………
さて、ニホンがこの舵取りをすれば、結果、本当に戦後民主主義から脱却するのは当分先の話になるだろう。だから、マズイ決断が当分続くだろう。
選挙では、年代人口比の関係でギャップがあるため、思うようにはいかない。
だから、結果、マズイ決断が当分続く。
………
最後に、マスコミの責任は重いどころか、半ば、犯罪的である。
マスコミにジャーナリズムの精神がないなら、要らねーな。存在価値と理由がない。情報を発信する場合、こういったマスコミを媒介しない、頼らない何かが必要だね。
では。
Written by Koji
g2という講談社の文芸誌でもルポが載っていたが、被災地の成人式で騒ぐ若者、その若者が原発の後作業員、イチバンに身体に影響する仕事をする。
こういった若者がキライと一言で片付けられない状況こそにニホンのマズさがある。
きっと、これからも、この先もニホンはリスクを避けずに、マズさというジレンマに蓋をし続けていくのだろう。そして、グローバルな連中からは、優等生的なクニとして仕上がっていくのだろう。
………
災害が、災害でなくなる。失敗は、失敗ではない。災害の歴史を持つ日本が、これだから身も蓋もない。
でも、原発に頼る現実こそが幻想である事は証明された。
………
さて、ニホンがこの舵取りをすれば、結果、本当に戦後民主主義から脱却するのは当分先の話になるだろう。だから、マズイ決断が当分続くだろう。
選挙では、年代人口比の関係でギャップがあるため、思うようにはいかない。
だから、結果、マズイ決断が当分続く。
………
最後に、マスコミの責任は重いどころか、半ば、犯罪的である。
マスコミにジャーナリズムの精神がないなら、要らねーな。存在価値と理由がない。情報を発信する場合、こういったマスコミを媒介しない、頼らない何かが必要だね。
では。
Written by Koji
2012年6月4日月曜日
After Peak Action
かなり遅くなりましたが、先日の郡山について。
The Last Numbersに呼んでいただき、Stairsと共に郡山に行って参りました。
当日は名古屋からLittle Boxesも来るという凄まじい企画でした。バンド数も多く長丁場でしたが、最後まで楽しむことができました。これは一重に企画者であるThe Last Numbersの皆様の努力の賜物だなと痛感した次第です。本当にありがとうございました。
各バンドの感想をと言いたいところなのですが、ツイッターなどと重なる部分もあるので、絞ります。
どのバンドも良かったのですが、個人的に最も印象に残ったのはThe Last Numbersでした。
自分は東北にどれだけロックンロールのシーンが形成されているかは全く知りません。ですが、その日のPeak Actionというハコの雰囲気や、街のレコード屋の状況(悲しいことに郡山には中古レコード屋が1軒もないとのこと・・・)を察するに、苦しい状況にある様に感じられました。
その状況下でロックンロールのライヴをやるというのは相当覚悟が必要だと思います。
以前のブログにも記載しましたが、メンバーがFlashcubes来日公演最終日に来ていました。東京の人でも平日に行くことが困難な状況であるのに、様々やり繰りをされて来られたであろうその姿には熱い思いを感じられずにはいられませんでした。
そんなことも思い起こしながら観たのですが、まずフロント三人がビシっと決めている姿に、魅入られました。ルックスじゃないけど、ルックスが決まっているとやっぱり気になりますよ。
そして、何よりもキラキラした音を奏でながら、交互にリードヴォーカルをとったり、ハモったりしているのがカッコ良くて仕方がなかったです。
そして、G/Voのユースケさんが「4月に凄いものを観ました。」と呟いてFlashcubesの名曲『It's You Tonight』を始めた時は、マジで鳥肌が立ちました。
率直に尊敬の念を持って演奏されていることがビシビシと伝わってきました。
もう素直にこちらも拳をあげるしかないですよ、ホント(笑)
その後、コンピにも収録されていた『Can't Live Twice』をやられていました(だった筈・・)。
本当にサイコーの演奏でした!
東京でも観たいし、また一緒に演奏したいです。
Babyblueですが、演奏自体の出来云々というより素直に楽しんで演奏できたなぁというのがその日の実感でした。自分らの前がLittle Boxesだったので、プレッシャーありましたが(笑)
今後の予定ですが、先日録音した音源のミックス作業がありますが、それ以外はまだ具体的に決まっていません。(これから決めますけどね!)
大きいところでは9月以降に色々あるかもしれません。
詳細は決まり次第追って報告します。
この二、三ヶ月間、余りにも色々な出来事が多かったので、色々咀嚼しながら次への動きに備えたいと思います。
では、また。
Written by Kutsuzawa
2012年5月17日木曜日
5/13 STAIRS
5/13 ORANGE COUNTY BROS.
その現場を目撃できて本当に良かった。
STAIRSが様々な障害を乗り越えて復活を遂げた。
それは筆舌に尽くし難い苦労があったと思う。
自分なんかが軽々しく言える様な立場でないのは十二分に承知している。それでも何らかの形でその現場を目撃できたことを残したいと思う。
自分が行こうと決めたきっかけは、ボロキチのスギさんによるところが大きい。
ボロキチという凄まじいバンドのフロントマンが、心の底から彼の友人でもあるSTAIRSの復活ライヴを告知したことに気持ちが熱くなってしまった。
その熱に打たれ、天王町という場所へ足を運んだと言っても過言ではないかもしれない。
当日、何とか時間ギリギリに ORANGE COUNTY BROS. に到着した。
ハコは雑居ビルの三階にあるちょっと変わったところであった。
中に入ると早速STAIRSのメンバーに会えた。
久々の再会ではあったが、メンバーは皆リラックスしている様に見受けられた。
この日は復活もありつつも、メンバーを新たにしたデビュー戦でもあったので、ちょっと安心した。
予定スタート時間を少し過ぎたぐらいに演奏はスタート。
少し緊張した面持ちでスタートしたものの、演奏が始まればそこはもう彼らSTAIRSの世界であった。
新ドラマーの川口さんの感触も良く、バンドに馴染んでいる様に見えた。
南さんは曲が進む毎にご機嫌になってきたようで、いつも通り所々でくるくる回り始めた(笑)
飯塚さんのリードギターの調子も良く、ピョンピョン飛び跳ねながら楽しそうにギターを掻き鳴らしていた。
復活後のタッペイさんのヴォーカルは、何だか温かみを増したかの様に思えた。
男っぽさが増したというか、何と言うか。
多分これからライヴを重ねていく毎に良くなっていくんだろうなというのが実感できた。
まだ、慣らしている段階なのかもしれないが、新生STAIRSは今まで観た中で一番新鮮で楽しそうだった。バンドの楽しさが伝わってきた。
なおさら5/19 郡山PEAK ACTIONが楽しみになってきた。
STAIRSの今後の詳細なスケジュールは把握していないが、ご都合がつく方は是非観てもらいたい。絶対楽しめると思う。
BabyBlueも負けじとやりますが(笑)
いやー、これからが本当に楽しみ。
では、また。
Written by Kutsuzawa
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